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ShipAny Nextとは?ヘッドレスSaaSエンジンの機能と始め方

認証、決済、サブスクリプション、クレジット、RBAC、多言語対応を備えたShipAny Next。製品開発に集中できるヘッドレスSaaSエンジンを紹介します。

2026年5月20日ShipAny TeamShipAny Team

ShipAny Nextは、最小限のUIと実装済みのビジネスロジックを備えたヘッドレスSaaSエンジンです。特定のデザインを持つテンプレートをもう一つ提供するのではなく、認証、決済、サブスクリプション、クレジットシステム、ロールベースのアクセス制御、多言語対応といったSaaSに必要な仕組みを用意し、製品ページは自由に構築できるようにしています。

なぜヘッドレスなのか

多くのSaaSボイラープレートでは、ビジネスロジックと特定のランディングページのデザインが結び付いています。ブランドを変更しようとすると、その構造が障害になります。ShipAny Nextは、別の基準でコードベースを分割しています。

  • src/components/ — 継続して使える基本部品。料金表、ヘッダー、サイドバー、shadcn/uiなど、ブランド変更後も使い続けるものです。
  • src/blocks/ — 置き換えを前提としたページセクション。翻訳を読み込み、コンテンツを基本部品に渡します。プロジェクトごとに書き換えます。
  • src/modules/ — 純粋なビジネスロジック。決済、クレジット、サブスクリプション、RBACを扱います。各モジュールは独立したサービスファイルで、ほかを壊さずに削除できます。

主な機能

  1. 認証 — better-authによるメールアドレス・パスワード認証とOAuth。セッション管理とアカウント連携にも対応しています。
  2. 決済 — 単一のPaymentManagerインターフェースでStripe、PayPal、Creemの各プロバイダーを利用できます。
  3. クレジット — 従量課金に必要な先入れ先出し(FIFO)での消費、有効期限、登録時の自動付与、取り消しに対応しています。
  4. RBAC — ワイルドカード照合に対応したロールと権限に加え、管理パネルを備えています。
  5. 複数データベース対応 — Drizzle ORMを使用し、PostgreSQL、MySQL、SQLite、Turso、Cloudflare D1に対応しています。
  6. 多言語対応 — 英語と中国語を標準で備え、next-intlによるロケールに応じたルーティングを提供します。

始め方

pnpm install
cp .env.example .env.development
pnpm db:push
pnpm dev

これだけで、標準設定のSQLiteでエンジンが動作します。環境変数を1つ変更すれば、データベースを切り替えられます。基盤づくりに時間をかけず、その上に製品を構築しましょう。